仮面ライダー1号の魅力!!

これぞ初代ライダー!仮面ライダー1号

1971年から約半世紀にわたって各時代の子供たち、いや大人たちにも愛され続けてきた仮面ライダーシリーズの礎を築いたのが仮面ライダー1号

今回はこの作品を深く掘り下げて、皆様を仮面ライダーワールドへお連れ致します!!

仮面ライダーって何者?もともとはショッカーの怪人!!

今では、大人気特撮シリーズの一つになっていて作品そのものは知らなくても名前を聞けば浮かんでくるあのマスク

お祭りの屋台でお面が売られていることもしばしば

ですが、そもそも仮面ライダーってなんぞや??って方が最近は多いかと思います

結論から言いますと、仮面ライダーは文武共に優れた青年、本郷猛(ほんごうたけし)が悪の組織ショッカーに改造された改造人間なんです

つまり本来は人類の平和を脅かす悪の存在だったということなんです

なんだ、そんな当たり前なことくらい知っているよ!

なんて思ったそこの殿方。間違いなく私世代もしくはそれ以上の方です(敬意をこめて)

ですが、この当たり前なことは今の時代を生きる若者たちは当然のことながら知りません

そりゃそうですよね。平成ライダーは様々な誕生の仕方をしていますが、その多くは悪に対抗する正義の力として生み出されているからです

私はそのルーツがあって今の仮面ライダーが存在しているといっても過言ではないと思っています

すこし熱くなってしまいました(反省)

ですので、少しでもこの記事を見てくれた若い世代の方々に昭和ライダーのことを知ってもらいたいと思い、キーボードをたたいています

もちろん平成ライダーの魅力も皆様にお届けできればと考えておりますので

どうか暇なときの時間つぶし程度に、お付き合いいただければ幸いでございます

本郷猛を語らずに仮面ライダーは語れない

仮面ライダーの解説をするうえで欠かせないのが本郷猛の存在

この物語の主人公なのですが先ほどもお伝えした通り、悪の組織ショッカーに肉体を改造された改造人間です

この本郷猛を演じているのが、藤岡弘、さん

今では熱い男として知られていて、コーヒーを長時間かけて飲むなど、こだわりのすごいベテラン俳優さんですが

仮面ライダー放送当時はモデルもされていたほど、すらっとした長い脚が特徴的な爽やか好青年でした

そんな藤岡さんが演じた本郷猛とは、いったいどんなキャラクターだったのか

本郷猛は超天才!科学者兼オートレーサー

なぜショッカーは、改造するターゲットに本郷猛を選んだのか

ショッカーは多くの人間たちを怪人に作り替えているのですが

ただ無作為に選んで改造しているわけではありません

人間の中でもある分野に特化している、才能を秘めた者に目をつけ、その能力を飛躍させることによって強力な怪人に仕上げているのです

そこで目をつけられたのが本郷猛でした

第一に彼は知能指数(IQ)が600あり、城南大学の生化学を専攻する科学者であること

第二にオフロードのオートレーサーとして恐るべき身体能力をもっていたこと

ちなみに彼が所属している立花オートレーシングのオーナーが

後のシリーズまで親しまれる“おやっさん”こと立花藤兵衛です

ほどなくしてショッカーにとらえられた本郷猛は大の字で台にしばられ改造手術を施されてしまいます

この時は脳改造直前であり、顔は生身の人間で首から下は変身後の姿になっていました

脳改造されるまであとわずかのところで脱出に成功した彼は、皮肉にも敵の手術によって強化された身体を駆使して襲い掛かるショッカーたちを次々とやっつけていくのです

無事に生還できた本郷猛。しかし彼の身体はもう人間ではなくなっていました

自分の身体が普通の人間とは異なるものとなってしまったことに苦悩しながらも

世界の平和を守るため、そして自分のような被害者を出さないために

人知れず、ショッカーに立ち向かうことを決意するのです

こうして仮面ライダーは誕生しました

あれ?変身ポーズとらない!?

仮面ライダーの真似をしてと言われれば、ほぼ間違いなくとる行動が変身ポーズ

平成ライダー世代の子たちも、よく真似をしている姿を目にします

しかし初代仮面ライダーには、当初変身ポーズはありませんでした

では、どのようにして変身していたのでしょうか

そこで重要なのが変身ベルトです

ベルト中央の風車ダイナモが風力を受けて回転すことにより仮面ライダーへと姿を変えます

当然、風のないところでは変身することができません

よって基本はバイクに乗りながらその勢いで風を受けて変身をしています

場合によっては爆風や自分が落下する勢いで風車を回し変身するという

なんとも不便な条件のもと、土壇場でも変身しては敵と戦ってきました

では逆に、なぜ変身ポーズが取り入れられるようになったのか

そこには偶然にも最悪な、ある事件がきっかけとなるのでした

大ピンチ!主役が大事故で降板!?

事件がおきたのは仮面ライダー第9話・10話の撮影時

主演、藤岡弘、はバイクに乗るシーンの撮影中(当時はアクション含めバイクスタントも本人が演じていました)

カーブでの転倒による大事故に遭ってしまいます

その被害は甚大で、全身打撲と複雑骨折という番組存続はおろか俳優生命にも関わる大惨事だったのです

しかしさすがは仮面ライダー

本郷猛は、ショッカーを追って海外へ渡航するという設定でいつ復帰できるかもわからない藤岡弘、を一時降板させるという対策を取ります

それからしばらくの間は生身の姿“本郷猛”としての登場はなく変身後の仮面ライダーのみ登場しています

ですがいつまでも変身後の姿だけでは話の幅を狭めてしまいます

そうです。このピンチを救うべく代役として登場したのが

ご存じ2号ライダーなのです

この2号ライダーの出現により、子供たちのブームに火がつき、社会現象を巻き起こすことになります

もうお分かりでしょう。ここで取り入れられるのが変身ポーズ

一文字隼人が変身ポーズをとり、2号ライダーに変身するそのインパクトは

平成元年生まれの私が見ても

しびれるものがありました

今の時代までこの作品がシリーズとして続いていくきっかけとなる変身ポーズやダブルライダーが生まれた背景には

初代仮面ライダー本郷猛こと藤岡弘、の命がけのアクション

そして大事故というピンチを乗り越えた制作陣営の努力に尽きるといえるのです

next→“仮面ライダー2号の魅力”へ続く

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