アニメ『キングダム』第3シリーズ・第2話の内容を分かりやすくご紹介!

皆さまこんにちは。GAWASHIです。

新シリーズが始まり今回が第2話です。

前回秦国に侵攻してきた6国連合による合従軍。

どあたまから国滅亡の大ピンチが訪れています。

さあ今回はどのような展開になるのか。

ではご紹介していきましょう。

今回のポイント

  • 斉の離脱
  • 麃公軍VS呉鳳明軍
  • 李牧の目的
  • 秦国勝利の光明

第2話『一堂に会す』

前回、6国に対してまず手を打つべきは最東部に位置する斉である

と昌平君は言っていました。

そこで秦国呂氏四柱の一人である外交担当の蔡沢(さいたく)が斉国の国王“王権王”に会いに行きます。

その目的は斉を合従軍から離反させること。

二人は長い付き合いということもありお互いのことをよくわかっています。

王権王は金にものを言わせる守銭奴であり、今回の合従軍も見返りがあっての参戦であること蔡沢は理解していました。

また王権王もそのことを議題にあげ、交渉しに来ることを見通していたので、あえて斉国軍の足を緩めさせていたのです。

蔡沢は率直に告げます。

「李牧にいったいいくらで買われました?」

普通に考えれば、他国とはいえ国王に対してのこの発言は無礼千万この上なしです。

しかし、王権王はそれが当然であるかのように返します。

「結局戦争など、しょせん大金を得るための仕事だろうがよ」

潔いです。

蔡沢は問いただします。

「いかにも。ゆえにこの蔡沢、一体いくらかと聞いておるのです」

しかし、王権王の答えは「具体的にはわからん」でした。

話によれば奪った秦の土地を各国で分配するとのこと。

ここで蔡沢は見返りを提示します。

それは秦国全土をとった場合の分配資産の概算を出し、その倍額を出すというものでした。

条件は合従軍の離脱。

それを聞いた王権王はあざ笑いました。

「下手を討ったな。倍額など出さずともその話に乗ったものを。」

言ってしまったものは仕方ない。

しかし目的は果たせました。

これで合従軍の1国、斉国を離脱させることに成功したのです。

兵を使わずに合従軍参加の倍額の報酬を受け取ることができる。

王権王にとってこれほどおいしい話はありません。

すぐに離反指示を出しました。

そして蔡沢へ警告します。

「李牧は怪物だ。」

「我が国が抜けても大した戦力低下にならぬ。万に一つ程度しか勝ち目はないぞ。」

それは百も承知でした。

秦国咸陽にも斉国離反の報は届きます。

王権王の言った通り、斉国が抜けたところで今回の合従軍の戦力はほとんど変化はありません。

しかし、この斉国離脱の本当の目的が他にあったのです。

それは、合従軍の背後に各国が憂う存在を作ること。

つまり秦国に戦力の比重がかかっている間

その背後はがら空きになり、斉国がそこを攻め入るかもしれないという不安要素を植え付けるということです。

これで秦は楔を打ち込むことに成功しました。

次に手を打つべきは、最も侵攻が進んでいる魏国の対策。

火急を要するため早急に対策が必要となっていましたが

そこで、急報が入ります。

なんとすでに突破しているはずの雷原にまだとどまっているとのこと。

どうも独断で動いた軍が魏国軍と戦闘しているというのです。

その軍とは、、、あの将軍が動いていたのでした。

その雷原には飛信隊が到着。

そこには魏軍の姿とそれに対抗して戦闘をしている秦軍の姿が。

魏軍10万に対し秦軍1万近くという圧倒的不利な状況の中

奮戦していたのが、あの麃公将軍でした。

個の強さで何とか持ちこたえていましたが、後衛の対応が間に合っておらず

左右から挟み込まれ勢いを失っていました。

この様子をみた飛信隊はすかさず援護に入り

その甲斐あって秦軍に勢いが戻ります。

対する魏軍の敵将は

かつて麃公将軍が討ち取った呉慶将軍の息子である呉鳳明(ごほうめい)。

彼は父呉慶をしのぐ軍略家であり、非常に頭の切れる将軍です。

飛信隊の登場に呉鳳明は本陣を移動させます。

自軍の密集している中央部分に身を潜ませ

敵の侵入を誘い込んできたのです。

すかさず追いかけようとする飛信隊に対して

麃公は全軍を静止します。

「これより先は臭くてかなわん、引き返すぞ」

持ち前の鋭い勘により敵本陣の策略のにおいを感じ取り

本陣へと引き返していきました。

今の魏国には名だたる武将はいないはずだと疑問を覚えつつ

これほどの策略のにおいを感じさせる新鋭が出てきたことを感じ取っていたのです。

対する呉鳳明も撤退していく秦軍をみてこうつぶやきます。

「変だな。実戦で試すのは初めてだったのに。読まれた。」

「まさかそれはないな。この術が分かるのは俺の他に李牧くらいのはずだからな。」

術にハマらなかった相手に違和感を覚えながらも

一旦陣形を立て直すために撤退。

今宵は一時休戦となりました。

夜営陣地では信と麃公が対面。

そこで信は

『今回の戦がいまだかつてない大規模なものであること』

『下手をすれば秦という国がなくなってしまうこと』

を再確認します。

麃公は告げます。

「しばし儂の戦いに付き合え千人将。ここでこの兵力で魏軍の足止めをはかるぞ。」

かくして飛信隊は、麃公軍と共闘することになったのです。

秦・麃公軍 対 魏・呉鳳明軍 四日目

麃公は飛信隊へ敵軍側面からの攻撃を指示します。

しかし河了貂はわざわざ敵がいない方へと向かっていることに違和感を抱き

誤った指示ではないかと信に問いかけます。

それに対し信は指示通り進むことを決断。

麃公は理屈で戦う将軍ではなく、王騎将軍が認めた本能型の将軍であることを理解していました。

一方で呉鳳明は麃公軍を分析します。

「各軍の置き方戦い方がまるであべこべで、どの兵法書でも禁とするものが平気で目に付く。現に無意味なほどに兵を死なせている。」

「しかし代わりに要所要所ではあり得ぬような勝ちを収めてその差を帳消しにしてくる。」

「あれが本当に全て勘だというのなら、軍略家にとっては笑えぬ相手だ。」

「父が討たれたのもうなずける」

相手の実力を認めたうえで麃公の力量を正確に分析していました。

と、その時

「全軍撤退じゃあ!」

麃公軍は自陣へと下がっていきました。

いったいなぜ撤退していったのか。

それは、すぐに明らかになります。

なんと雷原の地に李牧軍がやってきたのです。

呉鳳明も敵を追わずに李牧と接見。

戦の邪魔をしてしまったお詫びを告げる李牧。

お互いに名を名乗ったところで、呉鳳明がここへ来た理由を尋ねます。

「趙本陣はもう少し先にすすんでいますよ。魏軍に追いついてきたので私だけおもむいたのです。」

李朴は続けます。

「難所の剛陵をいともたやすく落とした貴殿が、なぜこんな所で数日費やしているのか。」

「最初は各軍素早い信仰につとめるというのが合従軍の約束だったはずだが。」

これに対し鳳明は合従軍の発案者は李朴だが、それに従属したわけではないと反論。

続けて

「上官でもないのに貴殿に軍のことをとやかく言われる筋合いはない。」

李朴は一言

「ごもっともです。」

この流した反応に鳳明も眉をひそめます。

しかしこのやり取りの中に李朴という人間と戦い方が伺えると納得し

2つの理由を述べます。

1.報告では魏軍が他より最も侵攻している。つまり序盤から先陣を切って他より多くの血を流すわけにはいかない。

2.単に麃公という敵が面白かった

素直に明かしたことへ少しの驚きを見せる李牧に対し鳳明が質問します。

「貴殿が各軍に侵攻を急がせるのはわかります。その方が秦軍の中枢はマヒする。だがそのマヒが解けようが解けまいがこの戦はすでに詰んでいる。」

「大した義もなくこんな大規模な合従軍を李朴殿が起こした理由も気になるが、今はそれよりも先にこれを確認しておかねばならぬ。」

「貴殿はこの戦をどこまでやるおつもりか。」

李朴は即答します。

「もちろん。秦国が滅ぶまでです。」

そう発言する李牧の目を見て

鳳明は本気で言っているこの男は鬼だと感じるのでした。

その頃、秦の都咸陽では軍議が行われており

丞相たちは幾千もの模擬戦を繰り返していました。

打開策を見出せたかどうか

呂不韋は模擬戦でへとへとになっている昌平君に尋ねます。

昌平君の答えはこうでした。

「もともと詰んでいる盤面、大する上策など存在しませぬ。あらゆる作戦で模擬戦を行ったが、いずれも咸陽まで攻め落とされました。」

「ようやくわずかに光明を感ずる策が一つ。」

その戦績は

秦軍20勝、合従軍80勝。

「五つに一つ。」

そうつぶやいた呂不韋は上出来だと満足気でした。

昌平君は、今配置の軍はそのままで将軍たちを咸陽へ招集するよう頼みます。

呂不韋は尋ねます。

「どの将軍じゃ?」

昌平君は答えます。

「秦の抱える名だたる将軍全員です。」

各方面から侵攻してくる合従軍により

秦国は広い範囲で大小多くの城が次々と陥落していました。

そして民たちは家土地を捨て、とにかく国の内側内側へと流れていたのです。

そんな彼らは

秦という国がどちらかといえば攻めに回っていた国であったため

今のような立場になって

秦が食われる側に回らない保証がないことを痛感していました。

自分たちの命運はこの国の軍にかかっている。

国民たちは、秦国の勝利を祈るしかなかったのです。

再び咸陽。

集めらた大将クラスの将軍たちを前に昌平君は口を開きます。

「総数五十万からなる合従軍に我が秦はまさに国家存亡の危機にある。」

「合従軍は強力であり、これを防ぐには秦の抱える全戦力、つまり今ここにいる大将軍級の貴公らの力を結集して戦う必要がある。」

「これは、文字通り総力戦であり、失敗すれば我が秦国はこの中華から消え去るだろう。」

「では、作戦を発表する。」

第3話『函谷関攻防戦』へつづく。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

次々に拠点を落とされ、秦国存亡がいよいよ現実的になってきました。

史実では秦国の勝利で終結していますが、一体どうやってこの逆境をひっくり返し

中華統一への道を進むことができたのか。

次回はついに決戦の地『函谷関』へと舞台が移されます。

これからますます目が離せない展開になっていきますので

今後もこうご期待です!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

あなたのその一読が最高のよろこびですw

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