アニメ『キングダム』:第1シリーズ第4話をポイントを押さえながら解説!

皆さまこんちは。GAWASHIです。

前回、黒卑村からの脱出を果たした信、嬴政、河了貂

次に向かうのは昌文君との合流地です。

今回はその合流地へ無事にたどり着きます。

しかしそんな3人に忍びよる新たな刺客の影。

新たな追手ムタとはいったい何者なのでしょうか。

それでは第4話の内容をご紹介いたしましょう!

第4話『王と剣』のポイント

合流地は400年前の秦王“穆公(ぼくこう)の避暑地

信たち3人は、三日三晩走り続けてようやく昌文君との合流地へとたどり着きます。

崖に囲まれ、上から光が差し込むそこには建物が一つひっそりと建っています。

この建物こそが、昌文君との合流の地であり、400年前の秦王穆公(ぼくこう)の避暑地だったのです。

3人は昌文君がやってくるまで、しばらく休息をとることにします。

河了貂はこの避暑地が、400年前に作られたものにしては、妙にきれいで手入れされていることを疑問に思い嬴政に尋ねます。

嬴政の口から、この避暑地にまつわる話が語られます。

穆公と山の民

400年前の秦国の国王“穆公”はまれにみる名君でした。

誰よりも差別なく人を愛した王であり、敵国の奴隷にさえ尊敬の念を表し支持することもあったそうです。

あるとき、秦国の軍馬が山の民たちに殺され食べられてしまいます。

通常であれば、それは秦国への冒涜行為であり、戦争になってもおかしくありません。

しかし、穆公は違いました。

なんと、そんな山の民たちに馬肉に合う美味い酒を振舞ったというのです。

彼にとって秦国の民も山の民も区別はありませんでした。

そしてこの行為が秦国に思わぬ幸運をもたらすことになります。

中華で最西端に位置する秦国のさらに西には、山の民たちが暮らす広大な山の世界が広がっており、平地の世界との交流はありませんでした。

しかしこの穆公の行いが山の民の心を強く打ち、両国間の隔たりを無くし盟を結ぶことになるのです。

これにより秦国は西に百里の地を開くことに成功。

秦国と山の民との親睦が深められることになるのです。

そしてその象徴としてこの避暑地が築かれたというわけです。

ところが、山の民を差別なく愛していたのは、穆公ただ一人でした。

彼が亡くなった後、秦国は一方的に交流を絶ち、親睦の象徴である避暑地も忘れ去られてしまいます。

しかし、山の民たちは穆公のことを忘れることはありませんでした。

彼らが受けた恩恵を忘れることなく、400年もの間この避暑地を神聖な地として扱い、時々山から下りてきては手入れをしてきたのです。

こうしてきれいな状態のまま今に至るというわけです。

ムタ出現

ついに信たちの合流地へと追いついてきた刺客。

その名は“ムタ”

見た目はぱっとせず、体も小さい。

そして刀も持っていないその様相は一見弱そうに見えますが。

実はとんでもない強者だったのです。

かつて秦が楚を責めた時、ムタの一族に協力を仰ぎました。

その時の戦いぶが人間離れしていたことから目を付けられ、秦国へと連れてこられたといいます。

主な武器は毒を染み込ませた吹き矢であり、この矢はかすっただけで人をしに至らしめるほど強力なものです。

そしてもう一つの武器はまさかりです。

背は低いですが、パワーとスピードを兼ね備えたまさに戦闘部族といえます。

初めは油断していた信も、殺気を帯びたムタの圧力に冷や汗があふれるほどでした。

ついに対峙する信とムタ。

この強敵を信はどうやって打倒すのか。

二人の戦いは次回『折れない心』へ続きます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です